エコ・コラム
九都県市首脳会議廃棄物問題検討委員会が発信するコラムです。
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東京都環境局資源循環推進部です。 2050年ゼロエミッション東京の実現に向けて、プラスチック等の資源に係るCO2についても実質ゼロを目指すことが必要です。 資源利用のあり方を持続可能なものへと変革するためには、一事業者として多量の資源を消費する都自ら先導的に取り組む必要があることから、都でもワンウェイプラスチック削減等にも率先的に取り組むため、6月5日に「都庁プラスチック削減方針」を策...
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千葉市廃棄物対策課です。 本市の焼却ごみのうち、約半分が「生ごみ」となっています。その生ごみの減量化・資源化をすすめるため、様々な事業に取り組んでいます。 今回は、4月から始まった、小学校給食残渣リサイクル事業についてご紹介します。 給食残渣って? 「給食残渣」とは、小学校の給食室から出る生ごみや、食べ残しなどのことです。 平成30年度、中央環境審議会循環型社会部会食品リサイクル専門委員...
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こんにちは。千葉県環境生活部循環型社会推進課です。 今回は、千葉県が推進する食品ロス削減「ちば食べきりエコスタイル」の取組を紹介します。 去る4月12日、農林水産省において食品ロス量(平成28年度推計値)の公表がありました。これによると、平成28年度の食品ロスの量は事業系が352万トン、家庭系が291万トン、あわせて643万トンであったと推計されています。これは、一人当...
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こんにちは、川崎市環境局生活環境部廃棄物政策担当です。 今回は、平成31年2月に導入した「エネルギー循環型ごみ収集システム」を紹介します。 川崎市は、廃棄物発電(ごみ焼却施設でのごみ焼却により得られる蒸気による発電)を活用した「エネルギー循環型ごみ収集システム」による、EVごみ収集車(電池交換型)を日本で初めて導入しました。 [caption id="attachment_653" al...
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。 今回は、埼玉県が推進する飲食店における食品ロス削減の取組を紹介します。 平成26年度に実施した県政世論調査では、外食時の食品ロスを減らすためにどのようなことが効果的かという問いに対し、「同じメニューでも量やサイズを選べるようにする」(75.6%)が最も高く、次いで、「お客の責任で食べ残しを持ち帰ることができるようにする」(45...
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こんにちは、横浜市資源循環局3R推進課です。 外食時に「思っていたよりも量が多かった。」そんな理由で料理を残してしまう事ありませんか? 横浜市では、そんな“もったいない”を減らそうと、ホットペッパーグルメと共同で、お持ち帰り用のシェアバッグを無料で配布する取組を行っています。 残してしまったお料理を「持って帰りたい」というのは、なかなか言い出せないこともありますが、このシェアバッ...
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こんにちは、相模原市環境経済局資源循環部資源循環推進課です。 1年間に日本全国で排出される約646万トンの食品ロスのうち、約357万トンは飲食業などの事業者から排出されています。 相模原市では、年末年始の宴会シーズンに向け、11月1日にごみの減量化・資源化に取り組むキャラクターである「分別戦隊シゲンジャー銀河」が相模原市内の飲食店を訪問し、食品ロス削減の啓発キャンペーン...
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こんにちは。神奈川県環境農政局環境部資源循環推進課です。 海洋汚染が世界規模で大きな社会問題となっている中、神奈川県では、 持続可能な社会を目指すSDGsの実現に向けた取組の一つとして、2018年9月に「かながわプラごみゼロ宣言」を発表しました。 「かながわプラごみゼロ宣言」とは ...
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こんにちは、さいたま市環境局資源循環推進部資源循環政策課です。 さいたま市では、国際的にも大きな問題となっている「食品ロス」を削減するため、「フードドライブ」を実施しています。 「スーパーの特売で買いすぎてしまった…」とか、「いただきものが重なってしまい、食べきれない…」なんてことは、ありませんか? せっかくの食材を無駄にし...
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こんにちは、東京都環境局資源循環推進部です。 東京都では、「もったいない」の精神で持続可能な資源利用を進めるため、使い捨てプラスチックの削減を目指しています。 世界でも海洋プラスチックごみが大きな問題となっている中で、プラスチックの再使用・再生利用の拡大など早急かつ実効性のある対策が求められています。 そこで東京都は、皆さんと一緒に使い捨てプラスチックの削減について考える機会とす...