エコ・コラム
九都県市首脳会議廃棄物問題検討委員会が発信するコラムです。
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。 今回は、埼玉県が推進する「地産地消型食品ロス削減モデル」を紹介します。 埼玉県は今年度、地域で発生する食品ロスをその地域内で活用する食品ロス削減モデルを構築しました。このモデルは、各地域に店舗展開する株式会社タカヨシと各地域で活動する子ども食堂などを直接マッチングすることで実現しました。 また、フードバンクや子ども食堂な...
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こんにちは!横浜市資源循環局です。 この度、食の祭典「みなとまち 食のEARTH Fes ~ここからはじまるSDGs~」が開催されます。食を通じて「エシカル消費」やSDGsへの理解を深めようというこのイベントは、プラ系容器をなるべく使わないなど環境にも配慮しています。横浜市も事業者と連携して、「ハマのおすそ分け」というブースを出展します! 「ハマのおすそ分け」とは? 使わないで眠っている...
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こんにちは!相模原市環境経済局資源循環部資源循環推進課です。 相模原市では、3Rに「Refuse(不要なものを買わない・もらわない)」を加えた「4R」を推進しており、この度、ごみの減量・資源化に対する意識の醸成を図るため、市内最大の4Rイベントである「相模原市リサイクルフェア2019」を10月13日(日)(10:00~15:00)に相模原市立相模原麻溝公園で開催します。 フリーマーケットや分別...
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こんにちは。神奈川県環境農政局環境部資源循環推進課です。 昨年のコラムでは、「かながわプラごみゼロ宣言」の内容等をお知らせいたしました。 ○「かながわプラごみゼロ宣言」のご紹介 今回は、「かながわプラごみゼロ宣言」のその後の取組として、賛同企業・団体の募集についてお知らせいたします。 ≪賛同企業・団体の募集について≫ 2018年9月に「かながわプラごみゼロ宣言...
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こんにちは、さいたま市 環境局 資源循環推進部 資源循環政策課です。 さいたま市では、年間約14,000トン(市民1人1日当たり約30グラム)の食品ロスが発生していると見込まれ、 これは市内で1年間に収穫されるお米の約2倍の量に匹敵します。 食品ロスを削減するためには、食材をムダにしないようにまとめ買いを避け、 冷蔵庫を整理して賞味期...
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東京都環境局資源循環推進部です。 2050年ゼロエミッション東京の実現に向けて、プラスチック等の資源に係るCO2についても実質ゼロを目指すことが必要です。 資源利用のあり方を持続可能なものへと変革するためには、一事業者として多量の資源を消費する都自ら先導的に取り組む必要があることから、都でもワンウェイプラスチック削減等にも率先的に取り組むため、6月5日に「都庁プラスチック削減方針」を策...
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千葉市廃棄物対策課です。 本市の焼却ごみのうち、約半分が「生ごみ」となっています。その生ごみの減量化・資源化をすすめるため、様々な事業に取り組んでいます。 今回は、4月から始まった、小学校給食残渣リサイクル事業についてご紹介します。 給食残渣って? 「給食残渣」とは、小学校の給食室から出る生ごみや、食べ残しなどのことです。 平成30年度、中央環境審議会循環型社会部会食品リサイクル専門委員...
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こんにちは。千葉県環境生活部循環型社会推進課です。 今回は、千葉県が推進する食品ロス削減「ちば食べきりエコスタイル」の取組を紹介します。 去る4月12日、農林水産省において食品ロス量(平成28年度推計値)の公表がありました。これによると、平成28年度の食品ロスの量は事業系が352万トン、家庭系が291万トン、あわせて643万トンであったと推計されています。これは、一人当...
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こんにちは、川崎市環境局生活環境部廃棄物政策担当です。 今回は、平成31年2月に導入した「エネルギー循環型ごみ収集システム」を紹介します。 川崎市は、廃棄物発電(ごみ焼却施設でのごみ焼却により得られる蒸気による発電)を活用した「エネルギー循環型ごみ収集システム」による、EVごみ収集車(電池交換型)を日本で初めて導入しました。 [caption id="attachment_653" al...
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。 今回は、埼玉県が推進する飲食店における食品ロス削減の取組を紹介します。 平成26年度に実施した県政世論調査では、外食時の食品ロスを減らすためにどのようなことが効果的かという問いに対し、「同じメニューでも量やサイズを選べるようにする」(75.6%)が最も高く、次いで、「お客の責任で食べ残しを持ち帰ることができるようにする」(45...