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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。
本県では、事業者や県民の皆様が食品ロス削減に取り組む上での参考となるよう、日々の買い物や調理の際にできることを掲載するほか、食品ロスの削減に積極的に取り組む事業者の事例をまとめた「食品ロス削減対策取組事例集」を作成し、公開しています。
取組の一例を挙げますと、埼玉県庁職員食堂では、味の素株式会社と連携した「特製サステナブルメニュー」を提供していま...
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。
食品ロスの削減を推進するとともに、 地域の子供や生活困窮者を支援するため、「食品ロス削減月間」である10月から、「子供・若者育成支援推進強調月間」である11月にかけて、「 埼玉県県下一斉フードドライブキャンペーン 」を開催します。
キャンペーンで集まった食品は、子 ども食堂、フードパントリー、フードバンク、市町村の自立相談支援窓口などを通じて、食品を...
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。
埼玉県では、「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム」を令和3年6月に設立し、事業者等と連携したプラスチック廃棄物の発生抑制とプラスチック資源の循環利用の促進に取り組んでいます。
現在、会員7者((株)ケーヨー、(株)木下フレンド、(有)JF原料、(株)エコマックス、ロータリー(株)、(株)JEMS、大日本印刷(株))が連携し...
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。
埼玉県では、プラスチックごみの削減とプラスチック資源の循環利用を目的とした企業、市町村、消費者団体等の100を超える会員から成る「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム」を運営しています。令和4年2月10日(木)に第3回総会をオンライン開催し、回収モデル実証実験の結果や取組事例の発表を行いました。今回は、会員企業と連携して行ったプラ...
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。
プラスチックは現代社会において様々な製品に用いられており、私たちの生活に欠かせないものです。
しかしその一方で、分解されにくいなどの性質を持つため、海洋に流出したプラスチックごみが大きな環境負荷となる等、その対策が国際的な課題となっています。
プラスチックごみ問題の解決には、『減らす』ことと併せて、『資源として活用する』ことが重要です。
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。
今回は、埼玉県が構築した「災害備蓄食料活用スキーム」を紹介します。
埼玉県は、更新を迎える災害備蓄食料を有効活用するスキームを構築しました。
このスキームは、提供側(事業者)と受領側(フードパントリーや子ども食堂など)が抱える食品活用に関する課題の解決を目指すものです。
事業者は、簡単な情報の登録で、食品ロスの削減...
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。
今回は、埼玉県が推進する「地産地消型食品ロス削減モデル」を紹介します。
埼玉県は今年度、地域で発生する食品ロスをその地域内で活用する食品ロス削減モデルを構築しました。このモデルは、各地域に店舗展開する株式会社タカヨシと各地域で活動する子ども食堂などを直接マッチングすることで実現しました。
また、フードバンクや子ども食堂な...
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。
今回は、埼玉県が推進する飲食店における食品ロス削減の取組を紹介します。
平成26年度に実施した県政世論調査では、外食時の食品ロスを減らすためにどのようなことが効果的かという問いに対し、「同じメニューでも量やサイズを選べるようにする」(75.6%)が最も高く、次いで、「お客の責任で食べ残しを持ち帰ることができるようにする」(45...
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。
今回は、埼玉県が推進する食品ロス削減の取組を紹介します。
1.フードバンクマッチング事業
食品ロス削減の取組の一つとして、フードバンク活動があります。食品販売の商習慣やパッケージの印字ミスなどの理由で、品質に問題がないにも関わらず捨てられてしまう食品を無料で譲り受け、福祉施設等に無償で提供するボランティア活動です。
埼玉県...
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こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。
現在、食品製造業、卸売業や小売業では、販売に関する商習慣や包装の印字ミス、季節商品の売れ残りなどによる「食品ロス」が発生しています。外食産業を含めると、食品関連事業者全体で年間約339万トンもの「食品ロス」が発生しており、世界全体の食料援助量(約320万トン)に匹敵するほどの量にもなります。
このように「食品ロス」と呼ばれる、...