エコ・コラム

第77回 九都県市エコ・コラム  「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム」の実証実験で、 店頭回収したプラスチックの「資源循環の見える化」を行っています
カテゴリー:埼玉県

こんにちは、埼玉県資源循環推進課です。

埼玉県では、「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム」を令和3年6月に設立し、事業者等と連携したプラスチック廃棄物の発生抑制とプラスチック資源の循環利用の促進に取り組んでいます。

現在、会員7者((株)ケーヨー、(株)木下フレンド、(有)JF原料、(株)エコマックス、ロータリー(株)、(株)JEMS、大日本印刷(株))が連携し、店頭回収により集められたプラスチックの「資源循環の見える化※」実証実験を行っています。

 

今回の実証実験では、プラスチック資源の効率的な回収方法や県民から回収したプラスチック資源が再び製品になり、消費者に届くまでの「資源循環の見える化」について検証します。

令和4年11月18日(金)~20日(日)の期間に、ケーヨーデイツー所沢中富店にて店頭回収を行い、バケツや衣装ケースなどのプラスチック資源が回収されました。

現在は集められたプラスチック資源の製品化を進めており、製造した再生製品は、プラスチック資源をお持ちいただいた方などに対して、資源循環に関するアンケート調査とともに配布を行う予定です。

 

※消費者がリサイクル製品を購入する際に、原材料となるプラスチック資源がどこで回収され、どのような工程を経て製品化されたものであるかの確認や生産時に発生したCO2などの情報が確認できること。

 

 

 

 

 

 

 

本プラットフォームでは、引き続き廃棄物削減及び資源循環の取組を推進してまいります。

 

埼玉県資源循環推進課では、プラットフォーム会員を随時募集しています。

詳しくは、以下ウェブサイトをご覧ください。

☆埼玉県HP「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム」

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0507/saitama-plasticsplatform.html

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