エコ・コラム

第57回 「フードドライブ」常時受入窓口を新たに設置しました!
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こんにちは、相模原市環境経済局資源循環部資源循環推進課です。

相模原市では、本来食べられるのにも関わらず廃棄される「食品ロス」の削減を目的として、家庭で使い切れずに余っている食品を持ち寄っていただき、必要としている人に届ける活動である「フードドライブ」の常設窓口を、市役所資源循環推進課、橋本台リサイクルスクエア、麻溝台リサイクルスクエアの3ケ所に設けておりましたが、令和3年1月18日より新たに津久井クリーンセンターを追加いたしました。また、資源循環推進課において同日より、宅配や郵送での食品の受入も開始いたしました。

 

お持ちよりいただいた食品は、市内でフードバンクとして活動する団体を通じて子ども食堂や福祉施設等で利用していただいているほか、こども・若者未来局において実施している、新型コロナウイルスにより、生活に大きな影響を受けている大学生等を応援するための食材支援事業や、生活にお困りの子育て家庭を対象にした食材支援事業にも活用させていただいております。

 

また、市内の小学校において食品ロスに係る授業の一環として3日間にわたりフードドライブを行っていただき、全224点、約19キログラムの食品を提供していただきました。さらに、年明けには年末年始において余った食品のフードドライブを市役所職員向けに約2週間実施し、全34点、約7キログラムの食品を集めることが出来ました。

 

今後も食品ロス削減に向けて様々な事業を行ってまいります。

 

ご家庭で余っている食材がありましたら、ぜひお持ち寄りください。

 

≪新設窓口の様子≫                           ≪市内小学校で集まった食品≫

 

〇相模原市ホームページURL

・フードドライブ

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/recycle/1013636/1013662.html

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