エコ・コラム

第12回 WWFジャパンと共同で紙芝居をつくりました
カテゴリー:横浜市

 こんにちは、横浜市資源循環局3R推進課です。
 今回は、食品ロスの削減に向けた横浜市の取組を紹介します。

 

 公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWF ジャパン)と横浜市は、平成27 年3月に、持続可能なライフスタイルをめざし普及啓発を推進するため、連携協定を締結しています。
 この連携協定に基づき、「食品ロス削減」をテーマとした紙芝居とリーフレットを共同制作しました。

 

 おひさまトマトのトマゴロウ
 紙芝居のタイトルは「おひさまトマトのトマゴロウ」。
 なかなか食べてもらえないことに悩み、家を飛び出した「トマトのトマゴロウ」が、八百屋や農家の人と出会い、大切に育てられたことを知っていくストーリーで、子どもたちへ食べ物を無駄にしない大切さを伝える内容となっています。

 

 トマゴロウチラシ
 また、リーフレットには、紙芝居の趣旨や目的、あらすじ、紙芝居の中で登場する「おひさまスープ」のレシピなどを掲載し、紙芝居を観た子どもたちが、家庭に持ち帰ってコミュニケーションをとるツールになっています。

 

 先月、市内の保育園で完成報告と紙芝居の実演を行ったところ、子どもたちにもとても好評でした。
 http://www.wwf.or.jp/activities/2017/06/1373029.html「WWF活動トピック」より

 

 今後も市内の幼稚園・保育園への啓発を中心に活躍してくれることでしょう!

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