エコ・コラム
第107回 小型充電式電池と小型家電の回収体制を拡充しました!
カテゴリー:千葉市
こんにちは、千葉市環境局です。
スマートフォンやモバイルバッテリーなどに広く使われているリチウムイオン電池をはじめとする小型充電式電池は、私たちの生活に欠かせない一方で、ごみ収集車や廃棄物処理施設での発火事故の原因となるなど、適正な処理が課題となっています。
千葉市では小型充電式電池を安全・適正に回収するため、これまで環境事業所などで対面回収を行っていましたが、令和8年3月からは市民の皆様がより身近な場所で排出できるよう、市内の公共施設や商業施設に専用の回収ボックスを設置しました。さらに、令和8年8月からは、回収拠点を27か所に拡充し、より利用しやすい回収体制を整えました。


今回設置した回収ボックスには、温度センサーや距離センサーを搭載しているほか、発火時には消火チューブにより消火する機能を備えています。また、投入時には、可能な限り電池残量を使い切り、端子部分をビニールテープで絶縁処理をするよう、市民の皆様へ協力をお願いしています。こうした安全対策を講じることで、膨張・破損した電池も安全に回収できる体制を整えています。
また、令和8年3月からは、小型家電の回収品目を拡充し、回収ボックスの投入口(15cm×30cm)から無理なく投入できる家庭の小型家電を回収しています。これにより、ハンディファンなど、充電式電池を取り外せない小型家電も幅広く回収できるようになりました。
回収した小型充電式電池や小型家電は、内部に含まれるレアメタルなどの金属資源を有効に活用するため、リサイクルしています。
今後も小型家電や充電式電池を安全かつ適正に回収し、資源として有効活用できるよう、取組みを進めていきます。