エコ・コラム
第22回 チャットボット「イーオのごみ分別案内」を紹介します
カテゴリー:横浜市
こんにちは、横浜市資源循環局3R推進課です。
今回は、チャットボットを活用した横浜市の取組を紹介します。
チャットボットとは、AI(人工知能)を活用した「自動会話プログラム」のことです。
「イーオのごみ分別案内」では、このチャットボットによって会話形式でごみの分別について案内を行っています。
横浜市資源循環局のホームページ(https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/org/shigen/)を開くと画面の右下で「ヨコハマ3R夢!」マスコットのイーオがぴょこぴょこと跳ねていて、それをクリックするとチャットボットの画面が開きます。
メッセージ欄に出したいごみを入力すると、イーオが分別方法を教えてくれます。
本市の問い合わせ窓口が開いていない夜間でも調べられるのはとても便利ですね。
ごみの出し方以外にも、例えば「クイズ」と入力したらクイズを出題してくれたり、「旦那」や「夢」と入力したら偉人の名言を紹介してくれたりと、ごみ以外の単語にもイーオは答えてくれます。昨年の夏にはこの対応がSNSで大きな話題となり、数多くのメディアで取り上げられたことで、多くの人に「イーオのごみ分別案内」を知ってもらうことが出来ました。
この「イーオのごみ分別案内」、3月末までは実証実験期間でしたが4月からは本格実施となりました。
これからもみなさんに活用してもらえるよう、改良を重ねていきたいと思います。