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Q1003
引越し時に発生する廃棄物はどのように処理すればよいですか?
事業所等の引っ越しの場合、事務用・応接用の机、椅子、本棚、ロッカー、カーペット類は、材質に応じ産業廃棄物の「金属くず」「廃プラスチック類」「ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず」に該当し、木製の机、椅子などは一般廃棄物に該当します。材質上、産業廃棄物と一般廃棄物が複合している製品については分別に努めてください。分別が難しく、判断に窮する場合は、各自治体にお問い合わせください。
また、荷物を梱包する段ボールについては一般廃棄物となります。
なお、一般家庭の引越し時に発生する廃棄物は、すべて一般廃棄物となります。
参考:具体的な判断基準は「引越し時に発生する廃棄物の取扱いマニュアルについて(通知)」(平成15年2月10日環廃産発第83号)(https://www.env.go.jp/hourei/11/000532.html)に示されています。個別事例等詳細は、各都県市にお問い合わせください。