エコ・コラム

こんにちは、相模原市環境経済局資源循環部資源循環推進課です。

相模原市では、国際的な関心も高まっている食品ロスについて、市民の皆様により広く知っていただくため、「フードドライブ」と第２０回エコ・コラムで紹介した「食品ロス削減を考える講演会」を開催しました。

《フードドライブ》

相模原市では、橋本台リサイクルスクエアで３月４日（日）に開催したフリーマーケットの際、「フードドライブ」を本市としてはじめて実施しました。当日集まった食品は、缶詰やインスタント・レトルト食品、調味料など合計２３．８ｋｇとなり、NPO法人セカンドハーベスト・ジャパンを通じて必要とする人々へお届けしました。

【当日集まった食品】

《食品ロス削減を考える講演会》

３月１０日（土）に相模原市民会館で『潤水都市の食品ロス削減 ～「地元産」をPRし食材に愛着を ～』と題し食品ロス削減について考える講演会を開催しました。
講師に東京家政学院大学教授　上村協子氏、環境省リサイクル推進室　薄木航氏を迎え、当日は、食品ロスをとりまく国内外の状況のほか、食べ物を大切にする心やみんなができる食品ロス削減についてご講演頂き、参加者から「お話を伺って刺激を受けました。」、「有意義なご講演ありがとうございました。」などの感想をいただきました。

【講演会の様子】

相模原市は引き続きこのような事業を通じて、食品ロス削減について取り組んでまいります！